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道具

  • 2019/07/25
  • 道具

メンズカットのフェード、スキンフェードに使用するクリッパー、バリカン

 

梅田、茶屋町、御堂筋線中津駅すぐのバーバーショップ『www』です!

 

今回は木村がコレクションのように集めた

当店で使用しているクリッパーをご紹介します。

 

それぞれの使用するシーンを理解して頂ければ、

カット中の道具の移り変わりも楽しんで頂けるかもといった発想です。

 

これはプロ向けではございませんのでクレームは受け付けません。笑

 

 

木村が使用している唯一の国産であるパナソニックのクリッパーです。

 

カラーは自分でラップ塗装しました。

実物は奇麗なんですが写真だと汚くなるんです。

 

このクリッパーは刃が熱くなりやすく、熱い刃をお客様の頭皮に当てるとを不快にさせる恐れがある為、

フェードには向いてないのですがアタッチメントを付けた時に非常に刈りやすいので、

3mm以上の長さを刈る時に使用します。

 

ただ、フェードの時にも下地作りに使用する事がありますので、

下地作りの段階なのに「もっと短くして下さい」なんて言っちゃダメです。

 

実物は奇麗なんですが写真だと汚くなるんです。

 

 

こちらはアメリカのクリッパーメーカー「WAHL」のものです。

ここから全てWAHL製品です。

 

このクリッパーは0.6mmから3mmの間で使用します。

フェードの白から黒にボカす範囲はほぼこのクリッパーの仕事です。

 

「WAHL」と書かれたメッキのパーツがたまに外れたり、

エンジのカラーも好きじゃないのですが使いやすさには勝てません。

 

塗装をすることがあれば、またブログでお伝えします。

 

 

使用する範囲は0.6mmから3mmで上のクリッパーと同じですが、

こちらはコード付きで取り回しがしにくく、おまけにずっしり重くて最悪です。

 

が、音が非常に静かなので会話をされないお客様や、

寝られるお客様に重宝します。

 

形が好きじゃないので、買い替えた時はまたブログでお伝えします。

 

 

こちらは特殊なクリッパーで。広範囲を0.4mmで刈る時に使用します。

 

他にも使い道はあるとは思いますが、あえてこれを使う必要はないので、

木村がもしこのクリッパーを使いだした際には、

「遊んでるんですか?」と聞いてみてください。

 

何かを思いついて使っているはずです。

 

 

こちらはトリマーと呼ばれる基本的には仕上げに産毛をとるものですが、

スキンフェードだとシェーバーと0.6mmの間を繋げる役目を果たします。

 

メーカーでは0.4mmと表記されていますが、

パナソニックの0.4mmより明らかに短く刈れるので、

真相は闇に包まれています。

 

コードレスで取り回しも良いのですが個人的に少しうるさく感じるので、

これも買い替え検討中です。

 

 

こちらも出番は上のものと同じシーンですが、

コード付きで取り回ししにくい代わりに凄く静かです。

 

広範囲を0.4mmで刈る時などパワーが欲しい時にはこちらを使用します。

 

 

電気シェーバーです。

スキンフェードはもちろん、当店では襟足が首の下の方まで生えてる方にも使用します。

 

カットと同時にシェービングをされたスキンフェードの方に限り、

シェーバーでスキンにした範囲にカミソリを入れる場合もございます。

 

いかがでしたか?

 

あまり知る事のない知識だったのではないでしょうか?

 

今回はクリッパー関係でしたが

そこまで短くしない方も楽しめるように、

次回はハサミをご紹介したいと思います

 

 

木村